株式会社メティス metis

LINEをますますしたくなくなった理由

茨城のあおり運転暴行事件。
ぶっ飛んだキャラも相まって衝撃的だった。
見たくも聞きたくもないような異様な関係があのカップルはあるのだろうが、あおり運転の厳罰化は急務。
いつ我が身に災いが降りかかってくるか分からない。
そんなこんなを考えながら高速を走っていた時、いいことを思いついた。
あおり運転に遭わないための良い方法。
件の宮崎ルックで、帽子とサングラス姿で運転すればいいのだと。
その姿を見れば、あの暴行シーンがオーバーラップしてきて、あおり運転に遭う可能性は極めて低くなるような気がする。
ただ、日本人は忘れやすいからもって3ヶ月か…。
そうそう。LINEと野村が組んでLINE証券が誕生しました。
日本はどうなってしまうんでしょうか…。
経済が活性化しないのは、高齢者層ががっつりとお金を貯め込み、大企業が内部留保しまくっているからで、若者を食い物にすることばかり。
数百円から楽しめて6タップで簡単購入可能とか。
だいたい「簡単」というキーワードがついてくるとろくなものじゃない。
簡単審査という言葉がどれほどの多重債務者を生んでしまったか。
数百円、数千円、数万円単位で株をやったところで、意味はない。
一方の投資をさせる側にとっては、それが500万人、1000万人集まれば意味がある。
塵も積もればで取引額も相当なものになるだろうし、二次利用、三次利用も可能になる。

10人、いや100人に1人でもどっふりとはまってくれればいいし、取引傾向や状況も見て、野村もあの手この手で営業してくるだろう。
LINEユーザーで儲けが出るのはごく一部。
損をする人がほとんどという構図で、まさに若者を食い物にしているサービスだ。
高齢者を食い物にするよりも若者を食い物にするほうがなんとなく聞こえはいいが、なんだかなあと思ってしまう。
LINEと投資はなんとなく親和性を感じるし、かなり浸透すると思うのだが、最終的な勝者ははっきりしている。
間違いなく、将来もらえる私の年金額がまた減った。

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